June 27, 2009

大きなブリッジ

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横浜のベイブリッジです。
きれいですね。

歯科でも、ブリッジを使います。
歯を1本欠損したときに、よく使う治療法です。
1本欠損したときに、その両隣の歯を削って作ります。
削った歯を印象し、保険の場合には銀歯であったり、レジン前装冠という白いものも使ったりできます。
保険外の治療としてセラミックブリッジというものもあり、こちらもよく使う治療法です。

また、数本の歯をなくした場合にも、ブリッジを使います。
その場合は、金属の強度に期待をして多数歯を連結をしてブリッジをつくります
ただし、多数歯を連結したブリッジは、多くのトラブルを併発することがあります。
つかり、ブリッジを支える歯が壊れたり、接着剤がはずれたりというトラブルを併発するわけです。

たとえば、グリーン歯科クリニックの近くの多摩川をわたる橋は、金属の支柱で橋を支えて作っています。
それに対し、ベイブリッジのような大きな橋は、つり橋の構造になっています。
つまり、大きな構造物は、力のコントロールが必要になります。
大きな構造物は、力を逃がす複雑な設計が必要なわけです。
ベイブリッジの場合には、あえて動くようにして壊れない橋にしています。

ついこの前まであったマンションの構造計算の偽装の問題も同じく力のコントロールがからんでいます。

つまり、歯科で使うブリッジにおいても、大きなブリッジには構造計算のような計算が必要であり、綿密な診断による診断の上での治療が必要になるでしょう。
歯科のブリッジには、動く設計では噛めないのです。
ですから全く動かないようにして、それで残っている歯の状態や咬合により設計を考える必要があるのです。

小さなブリッジでさえも、きちんとした治療計画が必要です。
大きなブリッジを作るには、家を新築するように、構造計算や精密な設計が必要です。

歯科用語でいうと
咬合平面
咬合高径
リップサポート
バッカルサポート
アンテリアガイダンス
審美性
咬合
こういったことを考慮したことを考えて補綴することが求められます。
 
 
 
 
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greendental8239 at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!かみあわせ 

優しい歯科衛生士

c06f3316.jpg久しぶりの更新です。
院長としての仕事が忙しくて気づいたら2週間もたってしまいました。

もちろん、グリーン歯科クリニックでは休まずきちんと仕事をしています。
さて、グリーン歯科クリニックでは、ようやく歯科衛生士をもう一人採用することができ、患者さまのニーズにこたえる体制ができつつあります。

今までは、歯科衛生士の予約が混んで、1ヵ月後しか予約ができなかったり、混む曜日や時間帯によっては2ヶ月待ちなんていうとてもじゃないくらい予約が混んでいました。

申し訳ありませんでした。

それで、歯科衛生士と歯科医師の募集をしていたのですが、ようやくこちらの希望とあう歯科衛生士を採用することができました。

実は、先日私も、その歯科衛生士にデンタルクリーニングをしてもらったのですが、その間もその後もとても快適でした。

グリーン歯科クリニックに今までいた4人の歯科衛生士(もちろん今もいますよ!!)と同じく高い技術力とやさしさを兼ね備えた優しい歯科衛生士です。
そして、今回入った歯科衛生士を含めて5人の歯科衛生士とも4年以上の経験をもつ医療技術も持っています。
(歯科医師4人も経験15年以上3人と、8年目が1人とベテランぞろいです。)

今ならまだ予約に余裕があります。
是非、今のうちにデンタルクリーニングを習慣になさってください。

デンタルクリーニングは、とっても気持ちいい。
そして、定期的なクリーニングを受けている人は、そうでない人とくらべて約10倍の虫歯予防効果があると統計ででています。
定期的なデンタルクリーニングをうけて予防をすれば、虫歯になりやすい人でもほとんど虫歯ができにくくなったり、虫歯になっても小さいうちに治療ができるようになります。

デンタルクリーニングは約3000円くらいでできます。
これだけで、あの痛い虫歯や、歯がぐらぐらする歯周病を予防ができます。
コストパフォーマンスも、ものすごく高いです。
歯をなくすと、よりよい効果を求めるとインプラント治療が必要になることもあります。
歯科治療費が安いグリーン歯科クリニックでも、約30万円〜の費用がかかります。
それを考えると、デンタルクリーニングを定期的に受けることが、どんなにすばらしいかわかることでしょう。

歯科衛生士のアポイントに余裕がある今こそ、是非デンタルクリーニングを受けてください。
なお、デンタルクリーニングは熟練した歯科衛生士が約40分つきっきりで対応します。
是非、お電話でご予約の上、御来院ください。
 
 
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greendental8239 at 00:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!予防 

June 12, 2009

骨粗鬆症とビスフォスフォネート系薬剤

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先日は、グリーン歯科クリニックの近くにある川崎市立多摩病院で「プライマリ・ケアを考える会」を受講してきました。
 
テーマは、骨粗鬆症。
現在、日本国内に約1000万人の骨粗鬆症の患者がいます。
女性は、男性の倍の患者がいて、70歳代女性の約半数が骨粗鬆症になっています。
骨粗鬆症になると、腕の付け根、背骨、手首や足の付け根を骨折しやすくなります。
最近は、大腿骨の付け根を骨折する患者が増えてきています。
 
骨粗鬆症の危険因子としては、
高年齢
女性
アジア人、白人
家族歴
小体格
やせている
低栄養
運動不足
喫煙
過度のアルコール
カルシウム摂取不足
ビタミンD不足
ビタミンK不足
卵巣機能不全
出産歴なし
ステロイドの服用
糖尿病
甲状腺機能亢進症
肝不全
腎不全
などがあります。
 
X線写真や血液検査により、骨折のリスクを管理し、運動療法や食事療法、生活習慣の改善、そして薬物療法などの治療法をとります。
 
この際に使う薬に、ビスフォスフォネート系薬剤があります。
ビスフォスフォネート系薬剤の投与を受けながら、抜歯やインプラント治療をすると、まれに顎骨壊死や顎骨骨髄炎を引き起こすことがあります。
一旦顎骨壊死がおきると、広範囲に下顎骨に壊死が広がり、多くの歯を喪失し、そして顎の骨までも喪失する可能性があります。
 
このビスフォスフォネート系薬剤は、悪性腫瘍の治療薬としても用いられ、この際には更なる注意が必要です。
 
顎骨壊死の可能性は、非常に低いようですが、この副作用がでてしまうと、大変な不都合を生じてしまうため、大いに注意が必要です。
 
抜歯やインプラント治療を受ける際には、がん治療や骨粗鬆症の患者様におかれましては、この点の注意が必要です。


 

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greendental8239 at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!医科