October 2007

October 30, 2007

バイオフィルム

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先週、久しぶりに富士サファリパークに行ってきました。
天気もよく、ドライブもかねて皆楽しめました。
車でまわるコースとは別に、歩いてまわるウォーキングサファリもおすすめです。
途中でライオンにえさ(肉)をあげたり、きりんに触れたりするスペースもあり楽しめます。
森林浴もでき、気持ちいい。
これからの紅葉の季節にはおすすめです。
 
ほかにもカンガルーへのえさやり、ダチョウへのえさやり、とらやくまへのえさやりもできます。
カンガルーには、抱きつかれました。
子供にさえ抱きつかれないのに・・・
 
 
 
とういわけで、サファリパークは楽しい。
そして、動物にえさをあげるのは楽しいし、かわいい。
 
そして、人間にとっても食はとても大事です。
食のためには、歯が大事。というわけで無理やり歯の話題に戻ってきました。
 
 
 
 
最近の子供たちは虫歯がすごく減ってきています。
20年位前には、結構広範囲にわたって虫歯が広がっていた子供たちが大勢いましたが、最近はほとんど見ません。
お母さんたちの努力で、子供に一生懸命ブラッシングをしているおかげでもあるでしょう。
 
でも、親離れをする中学生以降は、また虫歯が増えてきます。
中学生にして歯の神経が何本もない子もいます。
歯を抜いてしまう必要な子もいます。
 
そして、その反対に全く虫歯がない子もいます。
たとえ、乳歯だけのときに虫歯がいっぱいあった子でさえも。
 
そういった子供たちがグリーン歯科クリニックには大勢います。
定期的な健診とクリーニングで虫歯菌を減らし、虫歯を予防できます
 
クリーニングをすることにより、ネバネバしたプラークをきちんと取るのです。
ネバネバしたプラークは、一筋縄ではきちんととれません。
私のようにねばっとして、そして頑固なのです。最悪です。
 
台所の配水管がねばっとしますよね。
これはバイオフィルムが原因です。
プラークもこのバイオフィルムにより、歯にべたっとくっついてなかなか離れません。
水道管であれば、強力な薬品や酸を使って根こそぎキレイにすることもできます。
でも、お口のプラークに危険な薬品を使えません。
ですから、超音波での洗浄、そして物理的に磨くことが必要です。
 
そして、バイオフィルムを定期的に取ることにより、虫歯菌や歯周病菌を減らすことができ、お口の環境を良好にすることができます。
 
バイオフィルムは、ねばねば。そしてこのねばねばを、キレイにするのがデンタルクリーニングです。
とても気持ちいいですよ。
つるつるします。
 
記事を書いていたら、またあのつるつる感を感じたくなりました。
私も、クリーニングの予約をします。
楽しみかも・・・
 
 
 
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greendental8239 at 22:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!予防 

October 24, 2007

鳥インフルエンザ

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すっかり寒くなりました。
季節の変わり目です。
体調管理は万全になさってください。
 
今週は、インプラント手術が続けてあります。
私は、ソケットリフトを含むインプラント手術が2件、通常のインプラント手術が1件あります。
今回は、すべてITIインプラントを使います
 
山内は、アストラインプラントを使用したインプラント手術を好んで治療しています。
 
 
さて、前回の続きの鳥インフルエンザについて説明します。
 
スペインインフルエンザの怖い点は、致死率が高く、感染力が強いことがあげられます。
それに対し、鳥インフルエンザはどうでしょうか?
 
実は、鳥に対するインフルエンザはよくあります。
最近は、鳥インフルエンザの中でも致死率がかなり高いものが、鳥に対して流行しています。
鳥に対しては感染力が高く、そして致死率が高いものです。
 
この鳥インフルエンザは、人に対して同様に感染するのでしょうか?
 
人に感染することは事実なのですが、多くは結膜炎程度の感染であり、軽度な感染でおさまります。
ただ、ごくまれに感染して死ぬケースがでています。
 
特に東南アジア、たとえばインドネシアでは最近毎月のように鳥インフルエンザが原因と思われる感染で亡くなっています。
こういった地域では、鶏とともに生活をしている環境があり、そのため鳥インフルエンザに感染する可能性が高くあります。
 
問題は、人に感染した後どうなるかです。
特に致死性の高い鳥インフルエンザに感染し、それが人に対しても毒性が強いインフルエンザであった場合、人から人に感染するかということが問題です。
現状では、家族間で鳥インフルエンザに感染したケースはあるのですが、他人に感染したケースはほとんどないようです。
ですから、大規模な感染は起こっていません。
 
ただ、人の近くで育てている鶏から人に対しても致死性の高い新型のインフルエンザが発生する可能性もあるのです。
そうなった場合、すぐにそれに対する対策をとることはこんなんであろうと予測できます。
 
一旦感染がはじまると、インフルエンザは世界中に感染が始まります。
世界のどこかで感染力と致死性の高いインフルエンザが流行した場合、スペインインフルエンザと同様もしくはそれ以上の犠牲が出るケースもあるかもしれません。
 
日本は海に囲まれているから大丈夫、なんてことはナンセンスなのです。
 
もし、現状で効果があると推定されるタミフルを多量に配布しても限界があります。
 
ただし、医療はスペインインフルエンザが感染した当時より、数段進んでいます。
現在も研究者たちが新たな対策を考えているようです。
これに期待すると共に、インフルエンザに負けない免疫力をつけるとよいでしょう。
 
まだおきていないことに対して、ただおびえるよりも、それに準備しておくように心がけたいものです。
 
 
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greendental8239 at 00:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!医科 

October 19, 2007

スペインインフルエンザ

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昨日、グリーン歯科クリニックが所属している保険医協会の講習をうけてきました。
お昼は、2007年医療法改定にともなう「医療安全管理義務化」への対応に関する講習、そして夜は鳥インフルエンザの講習です。
 
 
ここでは、鳥インフルエンザやインフルエンザの対応に関して紹介します。
 
1918年スペインインフルエンザ(スペイン風邪)が猛威を振るったことをご存知の方も多いでしょう。
 
このスペインインフルエンザは、強毒のインフルエンザで約5000万人の人命を奪いました。
アメリカでは、北から順に感染が広がり、町がなくなってしまったところも多く出たようです。
死亡率がものすごく高いこのスペインインフルエンザは家族が一人感染するとその家族を全員死に至らせるほど致死性の高いインフルエンザでした。
一晩感染者とともに過ごしたり、死者を弔って過ごしただけで皆が感染し、死にいたるほど怖いインフルエンザでした。
感染の始めは、ただの風邪のように倦怠感や発熱がありますが、その後肺炎を併発し、呼吸困難になり、数日のうちに顔が紫になって死んでしまう恐ろしいインフルエンザです。
このため、当時はこのインフルエンザに感染すると悲観して、家族を殺してしまう人まで出ました。
墓も足りずに大きな穴を掘って、その中に多くの死体を埋葬しました
 
あっという間に世界中に感染し約5000万人もの人命が奪われました。
そして、なぜかしばらくしてその感染はなくなったのです。
 
日本では、他国に比べて致死率は低かったのですが2%の方がなくなりました。
当時約5000万人の日本人のうち約半数が感染しました。
そのうち亡くなったのが40万人です。
 
関東大震災でさえ10万人
原爆で20万人が亡くなったのですが、それ以上の人が犠牲になったのです。
 
次回は、これに関連して鳥インフルエンザについて紹介します。
 
 
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greendental8239 at 13:58|PermalinkComments(1)TrackBack(6)clip!医科