January 28, 2006
おしゃぶりと指しゃぶり
赤ちゃんは、かわいいですよね。我が家の子供たちは、すっかり大きくなり、赤ちゃんの面影もありませんが・・・
たまに患者様の赤ちゃんを抱くことがあります。
壊れそうで、暖かくて、甘酸っぱくそして気持ちいい存在です。
そんな赤ちゃんは、お母様のおなかの中にいるときから、指をしゃぶっているようです。
口に何かをくわえることで精神が安定するようなのです。
ですから、一時小児科の先生や歯科医が、おしゃぶりを推奨したこともあり、おしゃぶりが普及してきました。
赤ちゃんの多くが、何もしないと指しゃぶりをしていることがあります。
でも、2歳をすぎて、指しゃぶりやおしゃぶりをしていると、開校といい、
口が閉じても前歯に大きく隙間ができる場合があります。
この場合は、治すのが困難で、矯正をしなければきれいにならない場合もでてきます。
ですから、2歳までには指しゃぶりやおしゃぶりはやめていただきたいのです。
でも、指しゃぶりの場合、親や歯科医が言っても、見ていない場所では、指しゃぶりをしていたり、言うことを聞かない場合もよくあります。
そのため、できたら、指しゃぶりを赤ちゃんのときに始めたら、おしゃぶりを与えてください。
すると、しばらくおしゃぶりを喜んでするでしょう。
そして、1歳6ヶ月までには、おしゃぶりを取り上げてください。
1日ぐらいは泣くかもしれません。
でも、その後は、けろっと忘れているものです。
おしゃぶりは、気になったときに止められます。
でも、指しゃぶりは、なかなか止められません。
ですから、指しゃぶりをはじめたら、まずおしゃぶりを与えて、1歳6ヶ月には止めさせるのです。
そうすれば、かみ合わせに悪影響は与えません。
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