October 24, 2007
鳥インフルエンザ

すっかり寒くなりました。
季節の変わり目です。
体調管理は万全になさってください。
今週は、インプラント手術が続けてあります。
私は、ソケットリフトを含むインプラント手術が2件、通常のインプラント手術が1件あります。
今回は、すべてITIインプラントを使います
山内は、アストラインプラントを使用したインプラント手術を好んで治療しています。
さて、前回の続きの鳥インフルエンザについて説明します。
スペインインフルエンザの怖い点は、致死率が高く、感染力が強いことがあげられます。
それに対し、鳥インフルエンザはどうでしょうか?
実は、鳥に対するインフルエンザはよくあります。
最近は、鳥インフルエンザの中でも致死率がかなり高いものが、鳥に対して流行しています。
鳥に対しては感染力が高く、そして致死率が高いものです。
この鳥インフルエンザは、人に対して同様に感染するのでしょうか?
人に感染することは事実なのですが、多くは結膜炎程度の感染であり、軽度な感染でおさまります。
ただ、ごくまれに感染して死ぬケースがでています。
特に東南アジア、たとえばインドネシアでは最近毎月のように鳥インフルエンザが原因と思われる感染で亡くなっています。
こういった地域では、鶏とともに生活をしている環境があり、そのため鳥インフルエンザに感染する可能性が高くあります。
問題は、人に感染した後どうなるかです。
特に致死性の高い鳥インフルエンザに感染し、それが人に対しても毒性が強いインフルエンザであった場合、人から人に感染するかということが問題です。
現状では、家族間で鳥インフルエンザに感染したケースはあるのですが、他人に感染したケースはほとんどないようです。
ですから、大規模な感染は起こっていません。
ただ、人の近くで育てている鶏から人に対しても致死性の高い新型のインフルエンザが発生する可能性もあるのです。
そうなった場合、すぐにそれに対する対策をとることはこんなんであろうと予測できます。
一旦感染がはじまると、インフルエンザは世界中に感染が始まります。
世界のどこかで感染力と致死性の高いインフルエンザが流行した場合、スペインインフルエンザと同様もしくはそれ以上の犠牲が出るケースもあるかもしれません。
日本は海に囲まれているから大丈夫、なんてことはナンセンスなのです。
もし、現状で効果があると推定されるタミフルを多量に配布しても限界があります。
ただし、医療はスペインインフルエンザが感染した当時より、数段進んでいます。
現在も研究者たちが新たな対策を考えているようです。
これに期待すると共に、インフルエンザに負けない免疫力をつけるとよいでしょう。
まだおきていないことに対して、ただおびえるよりも、それに準備しておくように心がけたいものです。
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