February 22, 2008
矯正前(叢生)
先日、保険医協会のノロウイルスの講演をうけてきました。
歯科には直接関係はないが、このような内容の講演のほうが楽しいこのごろです。
社会人向けの大学も受講してみたいと考えています。
今回の患者さまは、チャーミングな女性の患者さまです。
ちょっと前までは、八重歯のかわいい女性といった感じでしょうが、最近では八重歯のいいイメージは残念ながらなくなってきました。
最近の芸能人やアイドル、モデルも歯並びをきれいにすることが条件の一つになっている傾向があります。
実際、モデル事務所に所属している女性が、「デビューまでに歯を治してきなさい。」と言われて来院されたケースもよくあります。
でも、多くのプロダクションは急いで歯並びを改善させたがりますので、差し歯での治療を希望するケースが多いのです。
差し歯により治療は、治療期間が短い点がメリットですが、歯の寿命が確実に短くなります。
神経を取ったり、その後にセラミックをかぶせたりするのですから、天然の生きた歯に比べると歯の寿命は短くなります。
歯の神経をとるのは、虫歯が大きくて、どうしても神経をとらないと治せない場合に限ったほうがよいのです。
早くに歯並びを改善するために、神経を取って、その後にセラミックをかぶせるという治療は、避けたほうが良いでしょう。
それでは、歯並びがガタガタになっている場合、歯科ではこれを叢生といいますが、この叢生の場合は、どうしたらよいのでしょうか?
グリーン歯科クリニックでは、かみ合わせも考慮して、そして、歯の健康、体の健康も考えて、歯科矯正をすることをおすすめします。
もちろん、使わない親知らずは抜きますが、それ以外の歯はなるべく抜きません。
第一小臼歯はとても大事な歯です。
ですから、簡単に抜いてはいけません。
誰でも抜かずに矯正したほうがいいに決まっています。
次回は、この治療後を紹介します。
今回も患者さまの了解の下、写真を紹介します。
