June 29, 2008
うつは治る!

次女の自転車をもらいました。
一部が変形していましたので、力でぐっと調整すると充分使えるではありませんか。
今まで使っていた妻のお下がりの自転車より使いやすい、乗りやすい、かっこいい。
お父さんは、これで充分満足です。
それと、今週末に病院の改装を少ししました。
ペンキぬりそして棚の新設、医局の改造をして、患者さまにそして患者さまにおかれましてよりよい歯科医院になるための改装でした。
ご協力ありがとうございました。
先日は、「うつは治る。」の講習を受けてきました。
前回も述べたとおり、趣味としての受講ですので、防備録としての記載です。
日本人口は、2005年より減少に転じています。
出生率1.3が今後も続くと仮定すると、
2100年には日本人は4000万人になります。現在の1/3です。
2200年には、852万人。現在の神奈川県の人口くらいです。
2500年には、日本人は0になります。
このままいくと近い将来日本人はいなくなります。
この少子化の一番の原因は、急増する若者の心の病による貧困化と非婚化のためと考えられます。
構造改革の結果、非正社員および派遣社員が多くなり、非正社員家庭の貧困化が進み、大きな格差が生まれてきました。
正社員も過重労働になりやすく、過労うつ病になるものが非常に多くなっています。
また、ゆとり教育により、ストレスや挫折に弱くなった結果、子供のうつ病も急増しています。
現在、最もうつ病が多い世代は、70代女性です。
孤独は老人女性が増加しているためです。
うつ病の延長線上に自殺があります。
2007年には、33000人が自殺しました。
10年連続3万人越えです。
自殺予防は、非常に難しいのです。
8割が誰にも相談しない。
そして、9割が1回で自殺に成功してしまいます。
ただし、自殺1ヶ月前にはかかりつけの医師を受診していることが多くあります。
その際にも、内科を受診することが多く、精神科はまれです。
そのため、内科の医師が、うつ病を的確に診断し、SSRI剤など適切な薬を投与することが必要になってきています。
このSSRI剤により、うつや社会不安障害(あがり症)もほとんどが治ります。
副作用も少しはありますが、これによりほとんどの方が、社会適応できるようになります。
講演では、さらに刺激的で興味深い内容まで話が及びました。
うつに関して、素人にも分かりやすい話で今後の診療にも参考になりました。
現状の保険制度では、歯科医はSSRI剤などの薬は処方できません。
ただし、患者さまにおいてこういった薬により、より快適に生活を過ごせる方がいることも事実です。
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