September 23, 2008
日本矯正歯科学会にて
先週は、日本矯正歯科学会が、幕張メッセであり、参加してきました。
診療があるため、木曜日のみの参加です。
そのため、講習はわずかに聴くのみにして主にはデンタルショーの参加です。
今回は、大きな変化はありませんでしたが、細かな仕様の変更が多くのメーカーで見られました。
また、一般の歯科のメーカーが矯正部門に進出したり、外資からの独立、もしくは日本進出のメーカーもありました。
約4000人の参加があった学会ですが、日本における矯正の学会では最大規模でしょう。
今回も、あれのこれも欲しくなり、いくつか見繕って購入しました。
グリーン歯科クリニックでは、矯正に使うブラケットに、メタルとセラミックを組み合わせて使っています。
前歯には、審美性を考慮してセラミックブラケット、臼歯部には耐久性の高いメタルのブラケットを使っています。
つまり、セラミックブラケットは、耐久性が低いのです。
特にワイヤーを結びつけるウィングの部分がたまに折れます。
ですから、大きな力のかかる臼歯部にはメタルブラケットを使っていました。
今回、セラミックも強度が上がり、進化したものを購入しました。
また、以前より汚れがつきにくくなったプラスティックブラケットも購入しました。
そして、今回新たに購入したのは、ジルコニアブラケットです。
ジルコニアは、歯科では最近急速に普及している材料です。
人口ダイアモンドにも使われる非常に硬い耐久性の高い材料です。
セラミック治療のコア(基礎)の部分に使われ、審美歯科治療に当院でも使っている安全性と耐久性、審美性を兼ね備えている材料です。
ただし、加工が難しく、そのため他の治療と比べるとやや高額になります。
そのジルコニアが、矯正のブラケットにも用いられるようになりました。
耐久性、審美性、長期安定性にすぐれ、金属アレルギーの心配のないブラケットです。
今回は、いろいろなメーカーのジルコニアブラケットを導入し、患者さまの要求に応じたオーダーメードの歯科矯正治療に対応していきます。
他には、ニッケルチタンワイヤー、メタルブラケット、プライヤー、はさみ、ボンドなどの購入そして、おもちゃ系も確保しました。
今後も患者さまにとってよりよい歯科矯正治療を提供していきます。
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